今春『ANAインターコンチネンタル東京』に最新スイートが誕生しました。

その名も 水(ミズ)スイート

52㎡というゆったりとしたお部屋は、寝室とリビングエリア、そしてバスルームで構成されています。落ち着きある日本の伝統色と折り紙をデザインモチーフにしたデザインが各所に散りばめられて上質な雰囲気。オートブラインドを開けると、溜池山王ならではなのザ・東京を感じられる風景が広がります。

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▼Instagramのリールでもご紹介しています▼

 

1986年6月『東京全日空ホテル』としてアークヒルズに開業して以来、多くのVIPを迎えてきた『ANAインター コンチネンタルホテル東京』は、2007年4月には世界最大級のホテルチェーンIHGに加わりリブランドオープン。学生の頃から憧れていたこの東京屈指のラグジュアリーホテルは、37年という時を経て2023年10月から総客室数 844 室のうち 759 室を大規模改装。新「水スイート」47 室の完成となりました。私にとってはパワースポットのような場所ですので、よりその威力が増大した印象も!!

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新スイート「水スイート」のモチーフになっているのが「折り紙」。日本の文化を世界

に伝えたい時に確実に使いたい日本古来の文化ですよね。ファブリックには折り紙モチーフにした遊び心とモチーフが散りばめられています。

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新装された通路を抜けて奥へ。こちらも落ち着いた青をベースに折り紙と似た幾何学模様でお部屋との連続性が感じられます。

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カードキーをかざしてお部屋に入ります。エレベーター内のセンサーにカードキーをかざし、宿泊フロアのみボタンを押せるのでセキュリティーもバッチリです。

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水スイートの広さは52㎡。今までのシングルルームを2つ繋げているので、仕切りになっていた壁がいい感じに少し目隠しのような役割をし、リビングから寝室の風景を軽く遮ってくれれます。仕切りがないことで圧迫感を感じないようになっています。

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リビングにはソファが置いてあり、座ると外の景色も55インチのテレビもゆったり見ることができます。スマートTVでテレビが付いていない時も目障りでないのがいいですね。ビジネスや観光目的の滞在はもちろんのこと、自分にご褒美な滞在もたまにはいいんじゃないかと思います。

 

ソファはちょっと硬めですが座るスペースも広くゆったり。肌触りもいいんです♡

 

窓の向こうに見えるのは、ザ・東京な景色。ブラインドを上げると、下には首都高が見えて思わず「おおぉ~」っと解放感に浸ってしまいました。

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ミニバーには、ネスプレッソ、TWGの紅茶やアルコールが備えてありました。鉄製のティーポットやカップアンドソーサーやグラスが揃えてありお部屋でのほっとした時間も安心です。こういうちょっとした備品も寛ぎの時間には重要ですよね。

 

お菓子もあります。小腹が空いた時や突然飲みたくなった時も安心。

 

冷蔵庫にはシャンパンをはじめとして多彩なドリンクが冷やされていました(有料)。

 

ラウンドテーブルはスムーズな移動導線を作ってくれ、食事もできる高さ。ルームサービスも安心して頼めますし、もちろんパソコンを開いて仕事もできます。やっぱり仕事のことを考えてしまう私。パソコンよ、私の頭から消えてくれ!!(笑)

 

そして、ベッドルーム。ダブルベッドとシングルが2台置いてあるタイプがあります。

 

最初に説明しましたが、デザインのモチーフは日本の美を折り紙で表現しています。

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だからベッドヘッドにもライトにも幾何学的な模様が使われています。レトロな懐かしい感じもありつつ、モダンで落ち着いた雰囲気で熟睡できました。

 

ベッドルームではここに座ってバスローブを着てワインでも飲みたくなっちゃう♪

 

カップアンドソーサーも折り紙のデザインが施してありました。クラブラウンジでは、終日(6:30~22:30)ソフトドリンク、コーヒー、紅茶がいただけるので、お部屋でお茶を飲む必要もなかったのですが、次回は滞在時には、このカップやグラスも使ってみたい♡ネスプレッソマシンとTWGのティーバックが備えてありました。

 

バスルームも広々。ふわふわのバスマットでシャワーのあとも気持ちいい。

 

ハンスグローエ社製レインシャワーも付いていて快適でした。

 

アメニティは高級ホテルで使用されせているTHANN。これいい香りなんですよね。

 

バスローブもついていてお姫様気分で寛ぎの滞在になること間違いなした。

 

バスルームのアメニティーも折り紙のデザインが描かれた木製ボックスがあり

 

中には歯ブラシやカミソリ、コットンやマウスウオッシュなどが入っていました。ソーイングセットが付いているのはインターコンチネンタルのデフォルトですね。入浴剤は桜の香りの物とバスソルトがあり、癒しのバスタイムになりました。

 

パジャマはロングタイプ。楽ちんです。

 

 

 

インターコンチネンタルグループといえばラウンジ!!

国内最大級の広さ(600 ㎡)を誇る宿泊客専用ラウンジ「クラブインターコンチネンタル」は、客室階ではトップフロア に当たる 35 階に位置し、皇居、国会議事堂、富士山など東京都心の最高の眺望が圧巻。「レセプション」「リビング」「ダイニング」「ミーティング」 「オリガミ」(半個室)の 5 つのゾーンを設け、専属スタッフ によるパーソナルなサービスを通じ、個々の利用目的に 応じたくつろぎのひととききが過ごせます。チェックインも「クラブインターコンチネンタル」でできるのでスムーズです。

 

モーニングとイブニングカクテルタイムを利用しましたので次のブログで詳しくご紹介させていただきますが、簡単にご紹介♪

 

モーニング(7:00~11:00)

限られた人達だけが入れる空間では、バラエティ豊かなモーニングブッフェはもちろんのこと、専用キッチン で調理するピエール・ガニェール氏監修の朝食メニュー、 種類豊富な和朝食、ヘルシー朝食など、作りたてを各テーブルにサービス。

 

 

アフタヌーンティー(14:00~16:00)

季節ごとの素材を用いたアフタヌーンティーをロンネフェ ルト社の厳選ブレンドティーやソフトドリンクとともに提供。

 

 

イブニングカクテルタイム(17:30~19:30)

 シャンパン、ワイン、スピリッツ、日本酒、焼酎、カクテル などを、作りたてのタパスや各種小皿料理とともに提供されます。

 

 

「クラブインターコンチネンタル」にはシャワー設備 されていますので、到着時間に応じ、チェックイン前の利用ニーズに対応可能です。

 

ANAインターコンチネンタルホテルではプールもありますが、宿泊者はプールが無料になるとか。アクセスよし、そして充実のサービスで快適な滞在ができるホテルです。

 

 

ANAインターコンチネンタルホテル東京

東京都港区赤坂 1-12-33

TEL: 03-3505-1111

アクセス: 東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約 5 分